インドで働く男と休む男。働くのも大事だけど、適度に休むのだって大事。冗談抜きで人がバタバタ死ぬのような酷暑に襲われるインドでは、「がむしゃらに働くのが美徳」という価値観はあまりないように思われます。

 

india18-25414マハラシュトラ州の市場で、タマネギの袋を運ぶ男。天井から吊されている大きなカボチャがカッコいい。ハロウィンのディスプレイにもいいかもしれない。

 

india18-15772焼いた山羊の頭部を並べて売る肉屋。なかなかグロテスクだが、インドの市場でよく見かける光景だ。もちろん山羊の脳みそも食材として使われている。

 

india18-53282インド西部グジャラート州の市場で出会った渋イケメン。袋いっぱいの綿花を担いで歩いていた。降水量が少なく乾燥したグジャラート州は綿花の栽培が盛んだ。収穫した綿は卸売市場に集められ、工場で綿実を取り除いて、製糸工場に運ばれる。

 

india18-72492ウッタルプラデシュ州でスイーツを作る職人がなかなかの渋イケメンだった。牛乳を鍋で煮詰めたものに砂糖をどっさりと入れて作る、激甘のお菓子だ。

 

india18-63197インド北部パンジャブ州の街角で寝そべっている馬車の御者。インド北部では、今でも馬やロバに荷物を運ばせる運送業が盛んだ。ひと仕事終えた馬が草を食べて休んでいるときは、御者たちも昼寝をしたりトランプをしたりして休憩する。ゆるい仕事ぶりが実にインドらしい。

 

india18-73520渋イケメンは寝姿も渋い。インド北部ウッタルプラデシュ州の街角で、リキシャ引きが昼寝していた。三輪自転車タクシーのリキシャは、もちろん客を運ぶためのものだが、暇な時間にはこうして座席に横になって眠ることもできる。それにしてもすごい寝相だ。

 

india18-66192パンジャブ州のタイヤ工場で働く男。農業の機械化が進んでいるパンジャブ州では、大型トラクターや収穫機が人に代わって畑仕事を担っている。

 

india18-57762インド北西部ラジャスタン州で革靴を作る職人。ラジャスタンの伝統的な革靴は、水牛やラクダの皮から作られている。水牛は一足1000ルピー、ラクダは2000ルピーほど。女性用の靴には細かい刺繍や美しい装飾が施されているが、これは工房の奥にある部屋で女たちが手作業で行っている。

 

india18-64426パンジャブ州で新聞を読むシク教徒の男たち。日差しの強い午後には、日陰に座ってチャイを飲み、新聞を読んだり世間話に花を咲かせたりしてのんびりと過ごす。それが40度を超える暑さをやり過ごすための知恵なのだ。

 

india18-73365インドの路上で新聞や雑誌を売る露天商。インドでもスマホの普及が著しいが、ローカルな情報を網羅した新聞も貴重な情報源としてよく売れている。