Bago Division , Myanmar ( 2004/2)
ミャンマー中部に住む少数民族カレン族の村を訪ねた。今も焼き畑農法による自給自足生活を続ける辺境の村である。鶏や豚も飼ってはいるが、それらの肉を口にするのは特別な日に限られているという。
人々は見慣れない外国人に対してとてもシャイで、特に子供にカメラを向けると逃げられてしまうことも多かった。シャイなのは豚も同じでカメラから顔を隠している・・・わけではなく、ただ単に無心で餌を漁っているだけのようだ。