アジアの農村でごく普通に食べられている食品というのは、質素でかたいものが多いのです。
最初の旅でもっとも辛かったのは、「旅の終わり」をどうするのかという問題に直面したときでした。
「最近はデジタルでも撮っています。あと数年でフィルムは使わなくなるのでは」と答えられていたのが意外でした。
作者は死んでも作品は永遠に残る。作家の魂は救われる。でも・・・何とも切ない話だ。
カメラを身につけずに外を歩くなんてあり得ない。野球選手がバットを持たずに打席に入るようなものです。