アジアの子供たちは全身を使って遊ぶ。好奇心と工夫する心さえあれば、何だって遊び道具になる。
木につり下げたブランコで遊ぶビハール州の子供たち。日中の気温が40度を超える暑季には、涼しい木陰で遊ぶのが一番だ。(インド2012)
ビーチサンダルを使って遊ぶ女の子。好奇心と工夫する心さえあれば、何だって遊び道具になる。(ミャンマー2013)
ビー玉で遊ぶ少年僧。僧侶といってもまだ子供。遊びたい盛りなのだ。(ミャンマー2013)
乾季になって水の減ったため池で、魚をとっていた子供たち。魚を取っているのか、ただ泥んこの中で遊んでいるだけなのか、よくわからなかったけれど。(バングラデシュ2008)
川に浮かんだ船を飛び込み台代わりにして遊ぶ子供たち。(バングラデシュ2008)
田んぼに流す水がホースから漏れて、シャワーみたいになっていた。暑い午後の水浴びって、ほんとに気持ちいいなぁ。(カンボジア2007)
線路の上でたこ揚げをしている子供たち。凧の高さを競っているらしく、糸を巻き付ける糸車は巨大だった。(バングラデシュ2008)
手つかずの自然がそのまま残る東ティモールの海。透明な海水が寄せてはかえす砂浜で、子供たちが楽しそうに遊んでいた。(東ティモール2006)
さんさんと降り注ぐ太陽の下で、裸で走り回り、飛び、泳ぐ子供たち。東ティモールの川では時々人食いワニが出るそうだが、この川は大丈夫なのだろうか?(東ティモール2008)
日本でもおなじみの電車ごっこ。しかし東ティモールには鉄道なんて通っていない。もちろん子供たちは電車に乗ったこともないし、見たこともない。それなのになぜ電車ごっこ? 謎は深まるばかりだ。(東ティモール2008)