7月25日にダイヤモンド・ビッグ社から出版される『撮り・旅! 地球を撮り歩く旅人たち』という本に、著者の一人として僕も参加します。
世界各地を旅しながら写真を撮り続けている写真家や旅人17人が協力して作り上げた本です。その地を旅した者にしか撮れない鮮烈な写真の数々が、エッセイやインタビューとともにたっぷりと掲載されています。
僕が担当するのは「バイクで旅したミャンマーの農村風景」と題した10ページです。
その他にも、ニジェール、ボリビア、チベット、ブータン、アメリカ、スペインなどなど、それぞれの写真家が得意としている地域で撮ったとっておきの写真が集まっています。それぞれの旅人の視点から、この世界の多様性を感じられる一冊です。
店頭に並ぶのは7月25日頃ですが、Amazonではすでに予約が始まっています。
また、7月31日から銀座で開かれる僕の写真展の会場でも販売する予定です。
7月29日には、『撮り・旅! 地球を撮り歩く旅人たち』の発売を記念したトークイベントが、代官山の蔦屋書店で行われます。僕を含めた写真家3人が写真について、旅について、本に書かれていないことまで語りつくそうというイベントです。イベントの詳細と申し込みは蔦屋書店のサイトをご覧ください。イベント自体は無料ですが、本の予約・購入が参加の条件になっています。