早くも催行確定!撮影ツアー第5弾

毎年恒例となった「インド・バラナシ撮影ツアー」の第5回目を、来年の3月に開催します。

バラナシは特別な街です。「絵になる」街です。インドのすべて(とは言わないまでも8割ぐらい)が凝縮された旧市街は、歩く者をめくるめく混沌の世界へと誘います。特にガンジス川沿いに続くガート(沐浴場)は、聖なるものと俗なるものが入り乱れたカオスな場所。そんなバラナシで皆さんと一緒にどっぷりと写真に浸かりましょう、という企画です。

日程は2020年3月2日~6日。全5日間で開催します。もちろんツアーの全行程に僕が同行します。また、添乗員としてアンジャリこと八尋美樹さんが同行してくれます。八尋さんはバラナシに住んでいた経験を持ち、流暢にヒンディー語を操るインドのプロ。そしてインド映画「バーフバリ」のロケ地巡りツアーを主催するほどのボリウッド通でもあります。

旧市街の歩き方から、構図の作り方、光の読み方、現地の人とのコミュニケーションの取り方まで。実際に僕がどうやって撮影しているかをご覧いただきながら、印象深い写真の撮り方を学べます。(ツアーの詳細はこちらをご覧ください

※早くも催行が確定しました。参加をご検討の方はお早めにお申し込みください。

 

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正味4日間の滞在という短期集中型のツアーですが、沐浴場(ガート)や旧市街を歩き回ったり、夜の宗教儀式を撮影したり、旅行者がまったく立ち寄らない農村を訪ねたり、ローカルの市場を見学したり、ポートレート撮影会をしたりと、内容は盛りだくさんです。夜には写真教室と作品の講評会を行います。
少人数のツアー(前回は7名。最大12名限定)なので、個別レッスン、カメラ操作のレクチャーなどもたっぷりできると思います。

これまで何度も写真教室を開いて、みなさんに「写真の撮り方」を伝えてきましたが、やはり「現地で撮る」ことに勝るものはありません。「百聞は一見にしかず」の言葉通り、実際に目にしたものを自分のカメラで撮るのが、上達への一番の近道です。その意味でもバラナシは最適な街です。あらゆるところに被写体が溢れているからです。

 

 

新しい発見と驚きを求めて

インドは行くたびに新しい発見があるし、新鮮な驚きを感じさせてくれます。
そんなインドの魅力を最も強く感じられる街バラナシを一緒に歩きましょう!

撮影ツアーの詳細(日程、ホテル等)とお申し込みはGNHトラベル&サービスのサイトをご覧ください。インド行き航空券の手配、延泊、別途観光の追加手配なども柔軟に対応していただけます。バラナシだけではなく、他の観光地を含めた旅を計画されている方も、ぜひ一度相談してみてください。
GNHトラベルは社長さん自ら南アジアに惚れ込み、インド、チベット圏を中心に様々なツアーを企画されている旅行会社なので、安心して任せられます。
サイトに掲載されているツアー代金に日本からの往復航空券は含まれていませんが、GNHトラベルに依頼すれば、格安料金で手配してくれるので心配ありません。また、添乗員の八尋さんが利用する便(エアインディア)に合わせて航空券を手配すれば、成田空港からデリー・バラナシまでの旅程も安心して乗り継ぐことができます。
なお、ツアーのお申し込みや内容の詳細については、僕ではなく直接GNHトラベル&サービスにお問い合わせください。

 

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過去の参加者の感想

 

初めて訪れたインドは、誰かが言っていたような「人生観変わるよ」ということはありませんでした(先生がおっしゃったようにもっと若いときにインドの洗礼を受けていれば・・・)が、インドという国の寛容さ?包容力?に魅了されました。
サドゥという生き方との出会い、道路で昼寝する牛や犬、はだしで駆け回る子供たち、いろいろな生き方が混在する中で絶妙なバランスを取りながら生活している彼らのエネルギーに私もなんだか元気をもらいました。
そしてなんといっても、カメラを向けると笑顔で撮らせてくれる人々に嬉しくなり今まであまり撮ったことないポートレートにたくさん挑戦しました。
こちらの撮りたい写真が撮れるまでの距離の詰め方、柔らかい表情の引き出し方、課題が見えてきたのでまたリベンジで挑戦してみたいです。(髙橋さん)
 
 
 

インドは学生時代、なぜか不思議な魅力に惹かれていた国だった。
インダス文明、仏教発祥の地、奇妙なヨガのポーズ、輪廻転生の思想。
若者の心を捉えるには神秘性に満ちた十分な夢想空間だったのだろう。
今の時代みたいに、ネットで検索できる訳でなく、図書館の空間の中で、映画館の暗闇の中で、ひととき、インドの摩訶不思議に浸っていた。
結婚、子育て、仕事、日常生活に追われ、そんな思いは心の隅に置き忘れられていた。
今回、ヒンドゥー教の聖地、バラナシでの撮影と聞き、何10年も前の想いが蘇ってきた。
彫の深いエキゾチックな顔立ちの鮮やかな原彩色のサリーに身を包んで佇む、あるいは裸足でガンジス川への道のりを歩くご婦人たちにまず目を奪われる。
ガンジス川沿いのサドゥの視覚的、体感的にも刺激的すぎる原始的な生活。
ガンガーの聖なる川の恵みを戴き、敬虔に一心に祈りを捧げる信者の老若男女。
そして360度に渡って溢れかえる人々の日常の営み。
滞在後半には、すれ違うイケメンの男たちを鑑賞する余裕も生まれていたのだが。
厳然としたむせ返るような空間の中に、何とも例えようのない混沌とした様々な人々の営みがあった。
この時空を超越したような空間の中に、ほんのわずかだが、生身を置き、同じ空気を吸い、何かを感じ、そして写真を撮れたことに感謝。

日本での日常生活とはかけ離れた、別世界の、しかし、地球上の中のまたひとつの現実の生活をほんの少しだけでも、垣間見れたことは、私にとって幸せでした。(吉久保さん)

 

 

ひたすら撮ることだけに集中させられた4日間でした。
一日が終わってホテルに戻る頃には、「写真酔い」してもう写真は撮りたくなるほど。Eat, Shoot, Sleep, (私の場合、プラス洗濯)で1日が終わる、そして Repeat, 朝を迎える。滅多にない貴重な経験、ヴァラナシくんだりまで来てよかった。
これから参加する人は、できれば三井さんのシャドーとして1日後ろについてまわるといいと思います。彼の撮影スタイルが観察ができる上に、どんなアングル、距離、カメラ設定で撮っているのか一目瞭然でわかるので。(ちなみにナショナルジオグラフィックエクスペデションのフォトツアーに行くと、11000ドルではきかない)。
同じサブジェクトマターを撮って彼のイメージと自分のを比べてみてもいい勉強になります。三井さんはあれこれ言及してこないタイプで、私はそのほうがやりやすかったのですが、どんどん質問すればどんどん答えてくれます。
最後になりますが、アシスタントのみきさんの人柄がチャーミングでした。彼女のフォローのおかげで、より良い滞在となりました。感謝です。(早野さん)

 

 

今回で4回目の訪問となる魅力的なインド。
観光ツアーでは決められた道しか通る事ができず、ガイドさんから「サドゥを撮ってはダメ!ホテルから一歩も出たらダメ!」と脅され、そんなものなのかしら…と諦めていました。
でも三井さんの旅では違いました。
悠久を無言で語る聖なるガンジス川、そして映画「大地のうた」を彷彿とさせる村の風景。
生命感の横溢する街の人々、輝きを放つ子ども達の瞳、そして未熟な私にはその心の全てを推し量る事のできない放浪のサドゥ達。
そこには私達が日常忘れかけている五感全てを呼び覚ましてくれる世界が広がっていました。
その世界で撮影する機会を与えて頂き、本当に感謝しています。
来年もぜひ参加したい!と今から胸を弾ませております。(柴田さん)

 

 
これまで写真のいい・悪いなどの感覚もよく分からず、なんとなく写真を撮っていたのですが、ツアーに参加し、三井さんが参加者の撮った写真の良さや改善点を言語化してくださったので具体的にどのように撮れば写真が良くなるのか、少しわかったような気がします。
またアジア各国を歩き回っている中での三井さんの経験談などを聞けたことも、僕としては大変面白かったです。
バラナシから離れた、普通の観光客ではなかなか行けないような村に行け、一般的なインド人の生活を垣間見られてことも良い経験でした。
ツアーに参加したからと言って急激に写真の腕が良くなったとは思いませんが、これからもっと写真を撮っていきたいと思わせてくれるものでした。(濱口さん)

 

 

念願のバラナシツアーを実現できました。想像以上に、私の貴重な体験だったような気がいたします。

何よりも、とても 感動したこと。三井先生がその日に撮ったものを見てくださり、アドバイスくださった事に感激いたしました。そして先生自身の撮られた写真も見せてくださった事に感動です。

写真家が同行する撮影ツアーは昨今多々ありますが、ただ同行するだけで、こんなにも、個々を大切にしてくださる先生はいらっしゃらないと思います。

ツアーメンバーがとても居心地のいいメンバーで、10名という数がとても良かったです。

バラナシ集合ツアーという触書に不安でしたが、(これがネックでした)そんな不安なんて全く必要なかったと、悔やんでいます。笑

インドへ再び訪れたいという気持ちが非常に濃くなっています。(岩田さん)

 

 

初めてのインドでドキドキしながらの参加でしたが、三井先生、ガイドや参加者の皆さんがとてもフレンドリーでリラックスして楽しく過ごすことができました。
前日にロケハンされたという、シナリオのないリアルなインドを体験することができて、ありがたかったです。(それでいてちゃんと安全で、村の人たちの歓迎ぶりも味うことができました)
また、先生から個別にアドバイスいただく時間もあったり、他の参加者の写真を見る機会があったり、
同じ時間に同じ場所で撮っても皆違うんだー、素敵だなーと、すごく勉強になりました。
本当に充実した時間をいただきまして、ありがとうございました。(小川さん)

 

 

そもそも人を撮ったことがあまりなかったので、このツアーの間だけで、これまでの人生で撮った枚数以上の人の写真を撮った気がします。人の写真は難しいですが、いい表情を撮れたりするとやはり嬉しいもので、人物撮影の楽しさの一端を感じられたように思います。

また、バラナシのガート沿いでは皆、沐浴や祈りに一生懸命で周りで写真撮っている人のことなんか気にしていないし、郊外の村ではとにかく外国人が珍しくて被写体の方から寄ってくるし、いずれも日本では考えにくい状況ですが、人物写真を撮るには良い環境ですね。肖像権なんてことも言われないし(笑)。

ツアーに参加された他の方々の写真を見るのも非常に勉強になりました。同じ被写体を撮っているはずなのに画角や構図、露出などが皆それぞれ違っていたり、自分が見てないものを見ていたりして。

本当にこの度は貴重な経験をさせていただき、どうもありがとうございました。(太田さん)

 

バラナシでの3日間はとっても濃い~時間で、撮影漬け、あっという間でした。もっとバラナシに滞在したかったです。
三井さんからたくさん学ばせていただいて(一人ひとり、写真をみていただける時間を作ってもらって、とてもよかったです。)、参加者のみなさんが撮られた写真も勉強になり、刺激を受けました。みんな、良い人たちばかりで食事時間などもおしゃべりできて楽しかったです。(河内さん)

 

 

想像していた以上に密度の高い内容で、大変楽しく、非常に勉強になった3日間でした。ありがとうございました。このような機会があれば、次回も参加したと思います。

私にとっていちばん勉強になったことは、三井さんの撮影スタイルを拝見できたことです。特に村での三井さんの撮影の様子は、非常に参考になりました。(西條さん)

 

 

今までの撮影ツアーにはなかったいろいろな刺激をいただきました。
三井先生の個別添削・チェックも感激でしたし、積極性溢れる参加メンバーの皆さんの個性にも圧倒されました。やはりバイクでインドを5周された三井先生と相通ずるものがあるからでしょうね。(畠堀さん)

 

 

三井さんの熱意が伝わってくるツアー内容でとても満足できました。特に郊外の農村へのツアーは、交通機関を使っての旅行では良い場所を見つけることすら難しく、自らバイクでインドを回っていらっしゃる三井さんだからこそできるものだと思います。写真撮影だけでなく、とても良い経験ができました。

毎日、参加者1人1人に講評をいただけるのも翌日の撮影に目標が持てて良かったです。

ただ時間にもう少し余裕が欲しかったように思います。同じ内容であと1日ぐらい長くてもいいかもしれません。教わるよりも教える方が体力が必要ですから、むしろ三井さんの方が体力的にきつかったのではないかと心配です。(吉村さん)

 

ツアー中は体力もなく、暑さでいっぱいいっぱいになっていて、ただ毎日を過ごしていましたが、帰って来て振り返ると、このツアーを利用させてもらって、私なりのバンジジャンプをたくさん飛ばせてもらえたなぁと今、改めて思っています。
カメラや写真に関しても、不勉強のまま参加させてもらえたことにも感謝しています。ありがとうございました。(泉さん)

 

あっという間に過ぎた写真ツアーでした。
あと1日2日、じっくり写真を撮りたかったのが本音ですが、自分なりに写真に対してのスタイルが固まってきたり、人物写真の撮り方が直接学べた事がとてもよかったです。
三井さんから教えてもらった写真技術や、参加者の方のセンスを参考にして、4月のヒマラヤトレッキングでは、山の写真プラス村の人々の素朴な表情を切り撮りたいと思います。
インドの村は、じっくり写真を撮るのに適した環境なので、次回インドに行く時は、のんびり村を周って納得いくまで写真を撮りたいですね。
また、こういった外国で写真を撮るツアーがあれば、是非、参加してみたいと思います。(竹内さん)

 

 

面白そう!という勢いで参加させていただいた今ツアー、カメラ素人以下でごめんなさいという気持ちが激しかったのですが、それ以上に楽しく、感動があり、発見があり、大変心に残りました。
本当にありがとうございました!!(杉浦さん)

 

 

撮影の技術論以上に,撮らせてもらう相手に一歩踏み込んで撮るということを身をもって学ばせて頂いた気がします。これまではスナップ撮影する際に相手をただの被写体としか認識しておらず,欲しい表情が撮れていませんでした。まず相手に興味を持ち人として接して結果として現れた表情を写し撮る,コミュニケーション力をとにかく試される写真分野だと思います。また,他の参加者の方の写真を見ていると,同じ場所にいたのに撮るもの, 切り取り方も様々でここまでそれぞれの色が出るかと興味深かったです。三井さんの写真はその作品を見ただけで,これは三井さんの写真だと分かるほど特徴的ですが,自分もこれぞ名取という写真を撮れるよう自分の色を出していきたいと思います。(名取さん)

 

 

プロの写真家の方に直接写真を教えていただける貴重な機会で、今回のツアーに参加できてとてもよかったと思っています。観光客が行かないような村へ連れって行っていただき、そこでたびそら的体験をして様々なことを学びました。三井さんにアドバイスを受ける前の写真 とその後の写真が大きく違っていたことに驚きました。改めて写真の楽しさや奥深さを体験できたツアーでした。(山岸さん)

 

 

3泊4日という短い日程でしたが、三井さんには大変お世話になりました。3泊4日とは思えないほど濃密な体験で、インドと写真がより一層好きになった気がします。写真については、光の当たり方や構図など初めて意識することばかりで大変勉強になりました。またそれ以上に、三井さんに教えて頂いたようにカメラをコミュニケーションツールにしてインドの日常に入り込んでいくことで、自分の中で新たなインドを見れたことが非常に嬉しかったです。本当にありがとうございました!(松村さん)

 

 

今回のツアーはとても楽しく自分なりの発見が多くあった有意義なものとなりました。(そもそもカメラを全く使いこなせていないという残念な学びも・・・)
ただただシャッターを切るだけでこれまで過ごしてきましたが、そこからの脱却のモチベーションが強く湧きました。何より、写真って楽しいなと改めて気づくことができました。ありがとうございます。(永田さん)

 

 

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