オンライン写真教室(シーズン1)に参加してくださった方からの感想が続々と届いています。

 

ライターという職業柄、フォトグラファーの方とはお付き合いがありますが、最近はライター自身が撮影することを求められることも多くなりました。体系的な学びを得られる講座を探していたところ、ライター仲間からこちらの講座を紹介していただいたのが今回の受講のきっかけです。

構図の法則や絞りとシャッタースピードの関係など、言葉としては知っていたものの理解が及ばず、なかなか実践には結びつかないのが悩みでした。今回、美しいお写真と共に体系的な説明をしていただき、とてもわかりやすく腑に落ちました。講座の後で撮影したものはSNSでも評判がよく、こんなに違うのかと驚いています。

失敗例や撮影エピソードも惜しみなく教えていただけたのもとても参考になりました。構図が完成するまでの試行錯誤や、被写体との接し方はなかなかお聞きする機会がなく、自分の手数がいかに少なかったかを実感した次第です。

素晴らしい瞬間に出会い、作品に残すという三井さんの情熱を感じられたことも大変励みになりました。シーズン2もぜひ受講したいと思います。
(油井さん)

 

 

今回の教室で特に印象的且つ役立たせて頂いたのは「言語化する」でした。
講義を受けた後に何度も自分の過去の写真を見つめ直し、「何となく良い」から「こうだから良い」「こうだからイマイチ」に言語化できたのは私の中でとても大きな事でした。
そこから光の講義を受け、より言語化することの難しさ・大切さを知ることが出来ました。

二つ目は「光」です。
私は普段カメラマンとして仕事をしていますが、受講した後の自分の写真はいつもと違い新しい世界が広がりました。
光を感覚でしか捉えてなかった事が浮き彫りにされ、とても勉強になりました。

三つ目は「普遍性」です。
私の尊敬する大先輩にこの言葉を教えていただき、永遠のテーマとしていました。
ぼんやりしていた普遍性に新しい武器(言語化・光)が加わり、一歩前に進めた気がします。

三井さんの現像に少しでも近付きたく、穴がほげるほど渋イケメンの写真集を見て自分の写真をいじっています。
シーズン2での現像方法の講義では可能な範囲で詳しく教えていただきたく思っております。

最後に、全6回に渡り三井さんの写真と貴重なお話をたくさん聞けて心と瞳がたくさん磨かれました。
そして、自分の写真と向き合う時間がこんなにも大事なんだと実感しました。
本当にありがとうございました。
(河島さん)

 

 

地元の書店で三井さんの写真集を手に取ったのが数年前。緊張しながら申し込みしたのですが、金曜日の夜は仕事を早く終わらせて、ノート片手にPC前にスタンバイするのがすっかり習慣となっていました。

三井さんの京都アクセント?のテンポのいい説明や、何度見ても新鮮で印象に残る写真を惜しみなく出してくださる講座は、毎回あっという間の時間でした。

難しい言葉や数字はあまり出て来ず、数字を聞くだけでアレルギーな私にもとても分かりやすく、講座が進むにつれて、自分はどんな写真を撮りたいのか、なんのために撮りたいのか、お話を聞きながら、ぼんやりとした自分の頭が整理されてきました。

そして特に印象に残ったのは、光の回でした。「光が見えてくる」という三井さんの言葉を意識して、翌日から撮るようになると、今までも見えていたはずなのに、ものすごくクリアにわかるようになっていました。
構図の回も同様でした。ファインダーを覗くと見えてくるようになっていて不思議でした。

金曜日が来るのが楽しみだったので、今日はつまらない夜になっています笑。既にロス感笑笑。次回を楽しみにしています。
(安部さん)

 

 

被写体への光の当たり具合、被写体をにカメラを向ける方向、スペースの開け方etc,,,対比を見せて下さり、これほどまでに見え方が違うのか!!!!と、とてもワクワクしたと同時に、む、難しい、、、、とも感じました。(あたりまえ)
そして、三井さんが「この1枚を撮るのに何百回もシャッターを切ってる。翌日もこの場所に行った。それくらい時間をかけて撮った。」とおっしゃって、撮影の裏側というか、簡単にひょいひょい素晴らしい作品が生まれているわけではないのだな、、、三井さんでそうなのだから、私が簡単に素晴らしい作品を撮れるわけもなく笑、撮影後に写真を確認しながら落胆するのもおこがましいということだわ笑。と、前向きになれました。笑。
また、「観る人に伝わる作品が良い写真だと思う」「物語が伝わる写真」というところになるほど!!!!!!と思いました。
うーーーー!深いです!!!!

私は、東京に住んでいた時にいわゆるガテン系の職業の人々って、なんてかっこいいんだろう、そのへんにいる人でも充分にかっこいいモデルさんになり得る、そんな人の写真を撮りたいなあ、、、と思っていましたが、そのころはカメラも持っていないし「できっこない」とやってもいないのに思っていました。
そんな時に、三井さんの「渋イケメン」に出会いました。
インドがつないでくれた運命の出会い。(インド 旅 などで検索してたと思います)
もう、なんというか、表現できないw。作品が好きになりすぎて
その後、ネット上で三井さんをストーキングしました笑。
写真展が開催されるのを知れたのもストーキングのおかげです笑。
それから、思い切ってミラーレスカメラを買いました。(しばらく悩みましたが、、、)
現在は沖縄に引っ越して、東京で出来なかった「そのへんにいる人を写真に撮る」ということを少しずつはじめています!
講座を見終わったらかっこいい写真が撮れるようになっているのではないかという錯覚を楽しみながら笑、シーズン2も受講させていただきます。
(喜代美さん)

 

 

アジアの大地を這うようにして撮った写真だから尚更だと思いますが、三井さんの写真は被写体の感情や息遣いまでも感じるほどの迫力で心に響いて来ます。ほんの少しでもそんな写真を撮るヒントが学べればと思い受講しました。
シーズン1は初心者向けと言うこともあり特に構えもせずPCの前に座りましたが初回から表現者に最も重要な「普遍性」と言うお話をされていてこれは「写真を上手に撮れるようになるだけ」の講座ではないと言うのがとても良く伝わりました。
どの回も自身の経験則から来る内容を分かりやすく言語化し深く掘り下げられておりこの講座を開催するにあたっての三井さんの熱量も十分に感じることが出来ました。

自分も雑貨屋と言う仕事柄アジアの街を転々とし仕事の合間に趣味で写真を撮っています。今回の講座は「心に響く写真」を撮るためにはどう言うアプローチでシャッターを押すのか?被写体と向き合えばいいのか?など自分に足りていない大きな差分を十二分に学ぶことが出来ました。本当にありがとうございます。

講座内容とは直接関係ありませんが最後の「さようなら〜」が三井さんの人柄をよく表しているように感じ写真はもちろん三井さん自身のファンになりました(笑)
人と出会いこうして別れ際に手を振りアジアを旅しながら写真を撮っているんだろうなぁと想像するのは楽しいです。いつかアジアの空の下で旅する者同士と言う関係で偶然お会い出来ればと願っています。
もちろんシーズン2も受講させていただきます!どんなお話が聞けるのか今から楽しみです。
(松田さん)

 

 

三井さんの素晴らしい写真を例に構図や撮影した意図を解説していただき大変参考になりました。
特に同じシーンの前後で撮影された写真もお見せいただき、このような理由で最終的に選んだ写真がこれだったという説明の仕方がなるほどと思わされ、第1回最後にお話されてました考えながら、数を打つ、自分に欠けているのはこれではないかと気付かされました。

シーズン2はRAW現像が楽しみです。ぼくもAdobeフォトプランでLightroomを使用してますが、三井さん風に現像するにはどのようなパラメータで現像されてるのか、恐らくパターンは1つだけではなく幾つかあるのではないかと思いますが、このようなシーンならこのようなパラメータで現像しているというような解説をしていただけたらと思います。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
(宮下さん)

 

 

私の場合ON TIMEで IPADで見ている為、画面が小さいのですが、その後パソコンでアーカイブを開き復習できノートに書く事も出来てありがたいです。聞いていた講義でも忘れている事が多々あるのでアーカイブたすかります。

”伝わる写真” ”何を伝えたいのか” 考えて撮ろう
考えながら撮る事で美的センスは磨かれる” 
”光を生かす撮影術” 本当に光が見えないからいい写真が撮れない。
”当たり前に見過ごしてしまったものに注意をはらう” ”光の失敗を防ぐ方法”
と、どれも真似していこうと思いました。

三井さんが体験して得た事を私達にわかりやすく作例も入れ教えてくださっているので、全ての講義になるほどと頷き思うばかりでした。伝わる写真が撮れるようにあとは実践のみです。
シーズン2も楽しみです。ありがとうございました。
(吉村さん)

 

 

この度は充実の内容の写真講座を受講でき、嬉しかったです。
写真は初心者でまだカメラもない状態ですが、講座を受けるごとにまだ見ぬ被写体にドキドキしていました。

私が特に勉強になったのは、第1回目、第2回目の『構図について』です。
『無秩序な世界に秩序を見いだすこと』
『「伝わる構図」には見る人への思いやりが詰まっている』
『表現を向上させるために「言語化」が必要』
目からウロコのお話もあり、自分の価値観がステージアップした感覚です。
(ここで紹介された小さな尼僧の列の写真が好きです!)

次の講座からついていけるか心配ですが、楽しみにしてます。
蛇足ですが、先生の声が快くて毎回眠りに誘われます。絵本の読み聞かせをしてもらったら、すぐ寝られそうです。
(ウッシーさん)

 

 

今までただ漫然と風景を切り取っていたまったくの初心者なのでどの回も大変勉強になりましたが、特に「構図」と「F値・シャッタースピード・ISO感度の関係性」についてが強く印象に残っています。

とりわけ「F値・シャッタースピード・ISO感度の関係性」については以前他の方の入門書を読みましたが、ほとんど理解できないままでした。今回三井さんが写真の例を多数表示してその違いを分かりやすく説明して下さったので、大枠を理解しようやくスタート地点に立てた気がします。早速出掛けて自分でもいじってみて色んなF値、ISO感度等で撮ってみました。色々勉強すると被写体に向き合う面白さが断然違うな、と実感しました。

「考えて撮る」ということの大切さ、面白さを知ることができて本当に良かったと思います。
最近は旅行はなかなかいけませんが、アジアや沖縄の風景写真を撮るのが好きなので、シーズン2も大変楽しみにしています。
ありがとうございました!
(川上さん)

 

 

三井先生のお話はとてもわかりやすく、画像や文章そして動画などを盛り込みながら解説してくださるので、現地様子もひしひしと伝わって参ります。

今回の授業で私がとても刺激になったものは 構図の法則です。
自分が何気なく撮った写真で、とても気持ちがいい と思うのは 何かしら構図の法則が潜んでいるのだなと思いました。さっそく ご紹介いただいた本2冊を購入して読んでおります。

カメラを覗いた折に構図が見えてくるといいな と 思いながら精進いたします。
三井先生のお声のトーンは柔らかくてとても 聞いていて心地よいです。
ありがとうございました。
(岩田さん)

 

 

毎回とても美しい写真を見ながら楽しく学ぶことができました。
印象に残る写真は構図がいいということがよくわかりました。
私はデジカメはコンパクトしか持っていなくて、カメラの仕組みがよくわからなかったのですが、露出について詳しく説明していただいて、だんだんイメージがつかめるようになりました。
デジカメは種類も多くなかなか選べないのですが、ミラーレス一眼が欲しくなっています。
シーズン2も楽しみです。
(宮田さん)