ドキュメンタリー写真家として大きな目標にしていた賞。本当に嬉しいです。
我が子を撮るって未来の家族へのプレゼントなんだと思います。
火花が散る仕事場は、まさに男の現場だ。服を真っ黒に汚しながら、男たちは今日も火花と格闘し続ける。
渋イケメンを選ぶ基準はわりと曖昧だ。誰もが納得するような男前もいれば、枯れた老人もいる。
共通しているのは、大切なものを守り抜く気持ち。人は一人では生きていけないから。
持てる知恵と技術を駆使してよりよい製品を作り出す。そんな職人たちの姿には「ものづくりの精神」と呼べるものが宿っている。
はたらきものの歩く姿は、それだけで絵になる。
ひとつ角を曲がれば、こんな笑顔に出会えるかもしれない。だから旅は面白い。
インドでは人口のおよそ半分が農業に携わる農業大国だ。数千年続く人の営みの原点、農に生きる人々の姿を集めました。
色に溢れた国インド。鮮やかな色を着こなす女たちと、それを作り出す人々の姿を追った。