持てる知恵と技術を駆使してよりよい製品を作り出す。そんな職人たちの姿には「ものづくりの精神」と呼べるものが宿っている。
 

熱い鉄を打つ鍛冶屋。まさに「鉄は熱いうちに打て」だ。(インド2016)
 

タミルナドゥ州チェンナイの下町で働く職人たち。アルミの板を加工して調理道具を作っている工房だ。(インド2016)
 

タミルナドゥ州チェンナイにあるガラス工房。板ガラスを切って磨いている。窓から差し込む光が美しかった。(インド2016)
 

染色工場で染料を絞る男たち。鍛え上げられた上半身だ。(インド2016)
 

ハサミを作る工場はとても暗かった。若い男が火花をものともせず、グライダーで刃先を研磨していた。(インド2016)
 

ハサミを作る職人。ハサミとハサミの間のわずかな隙間を金槌で調整するのが仕事だ。(インド2016)
 

軽食屋でサモサなどを出すときに使うミニプレートを作る工房。アルミ板をプレスしてから研磨機で表面をピカピカに磨き上げていく。(インド2016)
 

暗い工房の中で働く木工職人の老人。(インド2016)
 

新しく建てられた寺院に神様の像を作る職人たち。コンクリートで形を作り、鮮やかな色に彩色する。(インド2016)


オリッサ州の農村でろくろを使った焼き物を作る男。(インド2016)