5月6日に大阪・十三で行われた「帰国報告会」と「写真教室ステップアップ編」は、盛況のうちに終わりました。みなさんとても熱心に聞いていただいて、共に楽しい時間を過ごすことができました。

 これから帰国報告会の全国ツアーは、福岡、東京、名古屋と続きます。ぜひお申し込みください。

 

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 参加してくださった方からの感想も続々と届いています。

 もっとも反響が大きかったのは、ミャンマーに住むロヒンギャについてでした。以前ブログにも書きましたが、当初はロヒンギャの人々を撮影するつもりはありませんでした。それが旅の途中に立ち寄ったゲストハウスで「ラカイン州にバイクで行ける」という情報を得たことで、予定が変わったのです。山を越えてミャウーの町に向かい、そこを拠点にしてロヒンギャが住む村々を訪ね歩くことができました。そして知られざるロヒンギャの現実を見ることになったのです。

 移動の自由を奪われ、市民権も与えられていない「見捨てられた民・ロヒンギャ」が置かれた現実は、とても厳しいものです。しかし彼らはその現実に屈することなく、たくましく生きている。畑を耕し、種をまいている。その姿から、何かを感じてもらえれば、と思っています。

 

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「帰国報告会」と「写真教室」のスケジュール

・5月28日(日) 福岡・天神 「帰国報告会」+「写真教室・初級編」

・6月11日(日) 東京・渋谷 「インドはこんなに面白い!」+「写真教室・初級編」

・6月18日(日) 名古屋   「帰国報告会」+「写真教室・初級編」

・6月25日(日) 東京・渋谷 「帰国報告会」+「写真教室ステップアップ編」

 

 

 

参加者の感想

帰国報告会のロヒンギャの話は、ニュースでは追っているもののやはり写真つきで体験談でお話を聞くとリアルすぎていろんな意味でショッキングでした。貴重な写真とお話ありがとうございました。世界中の国境の問題ですが、日本で取り上げられなさすぎですね。。。
ジャーナリスティックな三井さんの好奇心と洞察力と取材力にいつも脱帽です。広角で切り取った写真達もマグナムフォト的でもありこちらも好きです。

写真教室で一番印象に残ったのは、一枚の写真に行き着く過程を複数の写真を用いて説明いただいた部分です。
誰でも同じようなシチュエーションはあると思いますが、どこまで追い込めるか?撮ったら終わりではなく次への展開を膨らませるのが大事だと。。。聞いていて「なるほどなぁ〜」と思った次第です。このような話は、写真雑誌には載っていませんし、内容が整理された文章では伝えにくい部分ではあるのかもしれませんね。
日本の写真雑誌はテクニックや機材のスペックばかり事細かに書いてある本が多い反面、欧米の写真雑誌は何をどう伝えるか?メンタルな部分の記述が多くそれに通じるものを感じました。
いつもJpeg記録でフリーのレタッチソフトを使っていたので、ライトルームは使ってみたいと思いました。本では読んでいたものの、実演で見ると説得力が違いますね!
今夏はミャンマーをバイクで周り、いい写真を残せたら!と気持ちが奮い立ちました。
(阪長さん)

 

 

カナダに住む友人から、「報告会面白そうやし、ええ写真撮ったはるし行ってみよし!」と勧められ参加しましたので、何の予備知識もありませんでした。
が、三井さんがおっしゃってた、貧しいけどその生を受け入れ、厳しい自然環境の中、たんたんと自分に与えられた仕事をしていく、そんな人達だから美しい、というお話にすごく共感し、インドから頼まれてはるな~、と思いました。
今回は予定があり、写真教室に参加できず残念でしたが、次回は初心者でもOKな教室に参加したいです。
僭越ながら、三井さんの撮られる写真って、見過ごしてしまうようなごく平凡な日常を一瞬にして印象的な油絵のように切り取る技は才能なのか、努力と研究のたまものなのかすごいな~と感心するばかりでした。
(安藤さん)

 

 

帰国報告会ではミャンマーとバングラデシュの人々の生活にある美しさと、対するロヒンギャ問題がまるで光と影のようで二つの国の今の現状がしっかりと伝わってきました。

写真教室の第2部では自分自身の撮り方並びにレタッチについて改め直す良いきっかけとなりました。なかなか実演を見る機会もないので、衝撃の度合いも大きかったです。これだけでも三井さんの写真教室に来てよかった!と思いました。早速Lightroom使っています。
眺めていると旅行に出たくて出たくてしょうがなくなるので、夏の旅先を考えながら読んでいます。
(礒部さん)

 

 

写真教室の第二部に参加させて頂き、誠にありがとうございました。レタッチの重要性、写真を撮る時の心構えについて、三井様の想いを前回よりも強く感じ取る事が出来て、私も少し忘れかけていた気持ちを思い出す事ができました。
また、ライトルームでのレタッチ術では、今まで具体的に何をすれば良いのか分からなかったトーンカーブと、不自然な写真になってしまいそうで敬遠していた円形フィルタ、段階フィルタ、HSLの使い方がとても明確になり、さらにこれらを連携させて印象的な写真に仕上げていく手法は、魔法のようでもあり、本当に目からうろこが落ちる思いでした。
昨晩、さっそく過去に撮影した写真に「秘伝のレシピ」を試してみて、我流で現像した写真と比べてみると、何だかのっぺりとしていた写真が、びっくりする位に印象的な物に生まれ変わって、妻からも驚きのコメントを頂く事ができました。
今後も写真作りに積極的に活用していきたいと思います。
講評会では、辛口ながらも的確なご指摘を頂けたと感じており、今後、取り組むべき方向性を見い出す事ができたように感じております。なにより参加者の皆様の写真と講評を伺う事ができた事も、大変刺激的で勉強になり、とても貴重な経験となりました。また腕を磨いて是非、再挑戦をしたいと思います。
(生駒さん)

 

 

今回は、私も気になっていたロヒンギャのお話が聞けるとありどうしても参加したいと思っていました。
実際に訪れ触れ合ってきた三井さんのお話&写真は、とても心に訴え掛けられました。
ミャンマーに限った事ではありませんが、同じ人間に生まれ、同じ国の人間に迫害され難民キャンプ先でも劣悪な環境に生きる。。。うまく言えませんが、色んな負の感情が渦巻きました。
少数民族問題が解決する日を願いながらも、そんな気配を全く感じることが出来ず・・・。
それでも大好きな国の人達の安寧な未来を願っています。
インドは未踏の地ですが、ほんとにネタの宝庫ですね。イケメンもヘンなおじさん達のマイペースっぷりも、私にはとても羨ましいです。
そんな個性豊かな人達以上に印象に残っているのが「インドが僕を選んでくれた」という三井さんの言葉です。とてもステキだなと思いました。
(村上さん)