いま本当に伝えたいことを、生きた言葉で語りたい。
 年に一度の特別なトークライブ「三井昌志・帰国報告会」を東京と大阪で開催します。

 4ヶ月に及んだ2013年の旅(ミャンマー、バングラデシュ、東ティモール)で撮った写真を大スクリーンでご覧いただきながら、旅先で出会った数々のエピソードを披露します。そのほとんどはツイッターやブログには書いていないこと。どんな話題が飛び出すかは当日のお楽しみです。

 今回の報告会では「大切なものはみんな旅が教えてくれた」と題して、一人旅の価値とその意味について語ります。わざわざ危険を冒してまで見知らぬ土地を一人で旅することで、僕はいったい何を得てきたのか。メディアを通した情報ではなく、本物の旅でしか得ることのできないかけがえのない経験とは何か。具体例を挙げながらお話しします。「旅好きな人」にも「これから旅に出たい人」にもきっと役に立つはずです。

 ここでしかしない話、いっぱいします。質問にもどんどんお答えします。もちろん初めて参加する方も大歓迎。ぜひお友達と誘い合わせてご参加ください。

 ※前回の報告会の様子と参加者の感想はこちらをご覧ください。

■日時と場所

●1月18日(土) 東京・新宿曙橋 13:00~15:15(12:45受付開始) 終了しました

●1月26日(日) 東京・新宿曙橋 13:00~15:15(12:45受付開始) 終了しました
 都営新宿線「曙橋」駅から徒歩3分 [第3田中ビル2階] (地図

●2月2日(日) 大阪・十三 12:00~14:15(11:45受付開始)
 阪急「十三」駅より徒歩3分 [大阪研修センター・会議室D] (地図
 ※大阪会場では報告会終了後、ひきつづき「三井昌志の写真教室」を行います。ご興味がある方はぜひこちらにもご参加ください。

■参加費用
 1人2500円(参加者全員に「ポストカードセット(16枚)」をプレゼントします)

■お話しする内容

●ミャンマー
「激動するミャンマーにあって、変わらないものとは?」
「ひどい中国バイクがミャンマーで売れる理由」
「虹を架ける男に出会った奇跡的な午後」などなど。

 激動するミャンマーにあって、それでも変わらないものは何なのか。ミャンマー人の魂の核となるものを探して、2ヶ月間(2月と11月)かけてミャンマーを一周しました。オンボロの中国製バイクに乗って、旅行者が立ち寄らないディープな場所に入り込んでいく。そんな旅の中で、マスコミが伝える「成長著しい最後のフロンティア」とは違ったミャンマーの知られざる側面が見えてきました。

●バングラデシュ
「犠牲祭の真実。ダッカの街が真っ赤に染まる日」
「電動リキシャは未来への光となるか?」
「ゴミの町で受け取った”啓示”」などなど。

 バングラデシュはとにかく働く男たちが熱い国。1億5000万もの人々が狭い土地にひしめき合い、ぶつかり合いながら発する熱量はアジアでもナンバーワンです。美しいものも醜いものも、すべてが隣り合って共存しているカオスの中で、「ゴミ箱の中にこそ輝く宝石が見つかる」と信じて過酷な労働の現場やゴミ再生工場などを訪ね歩きました。そこで目にしたのはあまりにたくましい人々の姿でした。

●東ティモール
「トラブル続きの旅とその切り抜け方」
「物価高の国で観光地化は可能か?」などなど。

●大切なものはみんな旅が教えてくれた。旅を特別なものに変える方法。

●質問コーナー(みなさんからの質問に徹底的にお答えします)

■お申し込み

 報告会への参加をご希望の方は、件名に「帰国報告会参加希望」と書いて、メールをお送りください。( masa@tabisora.com )
 メールには、お名前(複数参加の場合は、全員の名前)と、参加希望日と会場を明記してください。後ほどこちらから確認のメールをお送りします。
 申し込みの締め切り日は報告会前日までですが、会場が定員に達した場合には、その時点で申し込みを締め切らせていただきます。予めご了承ください。