2023年11月24日から行う「パキスタン撮影ツアー」では、パキスタンの飾らない男たち、真の渋イケメンに出会える場所を訪れます。
というわけで今回は、どこを切り取っても絵になる、素敵な男たちの姿を集めてみました。
パキスタンは渋イケメンの宝庫だった。街角で平べったいケバブを焼いていた男もとても眼光鋭く、「ただ者じゃない感」を漂わせていた。
ラワールピンディの街で豆を煎る若者が素敵な笑顔を向けてくれた。薪を燃やしてチャナ豆を煎る工房の中はとても蒸し暑く、汗だくになって働いていた。
パキスタンの街角で芋を売っていた男が渋イケメン。白いムスリム帽と長く伸ばしたヒゲが威厳を感じさせる。
パキスタンのペシャワールで出会った渋イケメン。頭と肩に巻かれた布がなにげにカッコいい。白いヒゲも含めて独特の存在感を放っていた。
パキスタンで出会った渋イケメン。シャベルを肩に担いだ農夫が、素敵な笑顔を向けてくれた。
路上でバラの花飾りを売っていた男。パキスタンでもバラは人気が高く、結婚式などのお祝い事には欠かせない花だ。
ペシャワールの街角で出会った渋イケメン。ジャケットをたくさん重ね着して売り歩く行商人だが、被っているアフガン帽も長く伸びた白いヒゲも、何もかもが素敵だった。
パキスタン人の渋イケメンぶりに欠かせないのがヒゲだ。街角で服やアクセサリーを売っている若者(20代前半)も、立派な顎ヒゲを生やすことで威厳を獲得している。いつまでも若く見られたい日本人とは価値観が大きく異なっているのだ。
パキスタンの街角でジャケットをたくさん重ね着して売り歩く行商人が渋イケメンだった。売り子とマネキンを兼ねている商売だから、ハンサムな方が売れ行きも良いのかもしれない。
パキスタンのレンガ工場で働く男が渋イケメン。赤っぽい土埃に晒されるキツい仕事だが、男たちは自信と誇りを持って働いていた。
パキスタン中部の街サムンドリでミシンを修理する男が渋イケメンだった。パキスタンの街には、古いミシンの修理を請け負う専門の職人が何人もいる。
写真家・三井昌志と共にパキスタンを巡る撮影ツアーを、11月24日~11月30日に行います(催行確定)。人懐っこくて親切なパキスタンの人々のリアルな日常に触れるとともに、タキシラ遺跡やカイバル峠、ラホールフォートなどの見どころも網羅した欲張りなツアーです。