写真家・三井昌志と共にインド北西部ラジャスタン州を巡る撮影ツアーを、2025年2月25日~3月2日に行います

「もっともインドらしい州」と呼ばれているラジャスタン州で、等身大のインドに触れる5日間。ぜひ僕と一緒にラジャスタンを満喫しましょう!

 

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とにかくフォトジェニック。生活が美しいラジャスタンへ!

インド北西部ラジャスタン州は、28ある州の中でも「もっともインドらしい州」と呼ばれています。砂岩で造られた美しい建物が並ぶ旧市街。迷路のような路地裏から漂ってくるスパイスの香り。ターバンを巻いた男がラクダを連れて市場へ向かい、色鮮やかなサリーを纏った女たちが水瓶を頭に乗せて歩いている。そんなインドらしさに満ちあふれたラジャスタンを旅する、完全オリジナルの撮影ツアーを企画しました。

宿泊するのは「ピンクシティー」と呼ばれる美しい州都ジャイプールと、世界遺産に登録された街ブーンディ。どちらも旧市街のミステリアスな街並みが残る素敵な街として知られています。そこを基点にして、周辺に散らばる魅力的な街を歩き回る5日間です。有名な観光地はなるべく避け、普通の旅行者が足を踏み入れることのない場所で、たっぷりと「人」を撮っていただくのが、この旅の主な目的です。

訪れるのは、僕自身が何度も歩き回り、「ここなら良い写真が撮れる」と確信した街ばかり。迷路のように複雑に入り組んだ旧市街を歩けば、伝統の砂糖菓子パタサを作っている職人や、片メガネをかけて時計を修理する男、伝統的な革靴を作る職人など、数十年前から変わることのない生活感溢れる日常を肌で感じることができるでしょう。頭にターバンを巻いた牧民や、カラフルなサリーを着て野菜を売る女性や、溶けた真鍮と格闘する貴金属職人の横顔など、印象的な場面が次々と目に飛び込んでくるはずです。

僕はことあるごとに「観光地ではないインドこそ、本物のインドだ」と言い続けてきました。けれども、短い旅の中でそうした場所を見つけ出すのは至難の業です。だからこそ、僕がこれまでの経験を元にして選び抜いた撮影スポットを訪れることによって、さらには撮影のコツや人々とのコミュニケーション術を直接お伝えすることによって、たとえ短期間の旅であっても「本物のインド」に触れ、心に残る一枚を撮影する機会を提供できるのではないか――そのような思いを込めて、このツアーを企画しました。

ぜひ、僕と一緒に「素顔のインド」に触れ、思い出の残るような旅をしましょう。
そして、人の心を動かすような一枚を撮りましょう。
唯一無二の旅を、美しきラジャスタンで。

ツアーの日程・料金・お申し込みは、GNHトラベルのサイトをご覧ください。

 

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新しい発見と驚きを求めて

今回のツアーは最大10名という少人数ツアーなので、個別指導、カメラ操作のレクチャーなどもたっぷりできると思います。また、ツアー期間中にも、ミニ写真教室や皆さんが撮った作品の講評会などを行う予定です。

僕はこれまで何度も写真教室を開いて、みなさんに「写真の撮り方」を伝えてきましたが、やはり「現地で撮る」ことに勝るものはありません。「百聞は一見にしかず」の言葉通り、実際に目にしたものを自分のカメラで撮るのが、上達への一番の近道なのです。被写体と光に恵まれたラジャスタンで、あなたの写真の腕前を一段階引き上げるお手伝いができたらと思っています。

旅のサポート体制も万全です。今回のツアーには全行程にGNHトラベル社長の山名さんが添乗します。さらに現地ガイドも同行しますので、初インドの方も、英語が得意ではない方も安心してご参加いただけます。

なお、サイトに掲載されているツアー代金に日本からの往復航空券は含まれていませんが、GNHトラベルに依頼すれば、格安料金で手配してくれるので心配はありません。また、GNHトラベルでは、航空券の手配、延泊、別途観光の追加手配なども対応しています。

なお、ツアーのお申し込みや内容の詳細については、僕ではなく直接GNHトラベル&サービスにお問い合わせくださいね。みなさんからのお申し込みをお待ちしています!

 

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ツアー参加者の声(2025年のグジャラート撮影ツアー)

 
今回の撮影ツアーは僕にとって素晴らしい成果でした。
光を活かした広角での描き方、スローシャッターでの表現等大いに学ぶところがありました。
インドならではの驚きを捉えたり、一歩踏み込んで更なる魅力的な瞬間をねらっての表現というのは、今後の大きな課題となりましたが、撮影者としてやるべき課題だ見えただけでも大きな成果です。
日本とは違う価値観のある世界を実際に体験できたことも大きな経験となりました。祖父の代からつづく水ガメ職人や、そこに住む生活の有る生きた古い町並みは本物の「秘境」だと思います。
スパイスマーケットなどに突然来た日本人が自由に撮影できるという「秘境」があることも発見でした。
11周目のインド旅でもぜひ世界遺産などになっていない本物の秘境を探り当ててください。
そして三井さんの表現と技術で沢山の人を感動させてください。これからも応援してます。
今回の旅、山名さんのあのキャラクターも相まって楽しく充実したものになりました。
今回学んだことを活かして自分なりのテーマを探って行こうと思っております。
是非またお会いできることを楽しみにしております。(嶋津さん)
 

 

ラダック以外の普通?のインドでの撮影は、バラナシツアー以来6年ぶり2回目になります。

グジャラートでもスパイス市場、町工場、日常の店が並ぶ町など、老若男女全ての人達がキラキラの微笑みで暖かく迎えてくれたのには感激しました。
迷子になっても、集合場所まで案内してくれる子ども達にも感謝です。
 
インドへ行くというと必ず「大丈夫なの?」と返ってきます。
「こんなおばちゃんにも優しくて、笑顔で写真撮らせてくれるし、チャイをご馳走してくれるような国なのよ」と凝り固まったインドへの概念を変えるような話しをして写真を見てもらっています。
 
撮影の方ですが、今回一番難しかったのは、ラクダの場所でした。空が飛んでしまう、被写体以外の人が入り込む、そしてラクダが動く、などで背景が選べず、記録写真に終わってしまったのが反省点です。
グジャラートの他の場所も今から楽しみで仕方ありません。
またご一緒させていただくのを楽しみしております。よろしくお願いいたします。(柴田さん)
 

 

50年ぶりの海外旅行でいきなりインドの撮影旅行ということで、大丈夫かな?と思っていたのですが、思いきってこの撮影ツアーに参加できて本当に良かったです。

インドの人たちに会い、声掛けして写真を撮らせてもらったりお話をしたりなどの楽しい触れ合いの時間がたくさん持てたことは、それこそ私の一生の思い出となることと思います。

三井さんの綿密な下調べと案内で予定通りの撮影旅行ができましたことに改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

また、長年一向に写真の腕が上がらなかったことへの活を入れるという意味もあって、この撮影旅行に申し込みをしたのでありますが、これも先生のおかげで一足飛びに腕が上がったというか撮り方(カメラの構え方)に自信をもって取り組めたようになったと思います。ありがとうございました。

インド撮影旅行報告会というのをもう3回やらせてもらいました。滞在中に撮った中からこれというのをチョイスして、それをテレビ画面に映しながら私が簡単に説明するのですが、大好評でした。三井さんは、これからもバイクでインド旅行だそうですが、くれぐれも健康と事故には留意なされて楽しい旅行をなさってください。SNSで追いかけたいと思います!それでは。(鈴木さん)

 

 

素晴らしい旅を有難うございました。
今までの旅は、ただの観光旅行だったのですね!
はじめて、現地の人々との心のふれあいを実感いたしました。
インドは三度目、ガンジス河の辺りで二度とインドへは行かないぞと思いました。
一見怖そうに見えた人の優しい微笑み、こちらまで心がほっこりしました。
又、皆さんに逢いにインドに行きたいと思います。
有難うございました。
お気を付けて、旅を続けられて下さいませ。(奥村さん)
 

 

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