人口密度が日本の3倍以上という世界一の過密国家バングラデシュのエネルギーを感じられる動画を集めました。人も車も鶏も過剰に集まっているのが首都ダッカという場所。人々がたくましく暮らしている様子を想像しながらご覧ください。

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バングラデシュの首都ダッカの下町は胸躍るエリアだ。細い路地に八百屋や肉屋や雑貨屋が所狭しと並んでいる。前後左右どこを見ても人だらけだ。人口密度が日本の3倍以上という世界一の過密国家バングラデシュのエネルギーを感じることができる。

 

世界で一番過密な都市。それがバングラデシュの首都ダッカだ。人とリキシャとバスが入り乱れるカオスな交差点には信号機はなく、それぞれが行きたい方向に勝手に進んでいる。ルール無用。ダッカ旧市街を歩くのは、それだけでもちょっとした冒険だ。

 

バングラデシュの首都ダッカを走るバスは傷だらけだ。人口過密で車と車のあいだが非常に狭く、バスや車やリキシャがぶつかり合い、こすり合いながら走っているせいだ。わずかしかない隙間を縫うようにバイクを走らせるのは、レースゲームのような経験だ。

 

素敵な混沌。インド東部コルカタの街にはそんな言葉がよく似合う。人口密度が異常に高くて、モノや人や荷車やリキシャが狭い道路にひしめき合っているからだ。このカオスな路地裏を誰にもぶつからずに歩くのは、難易度の高いゲームだ。なぜだかワクワクする。

 

バングラデシュの首都ダッカにある鶏市場の様子。右を見ても左を見ても、鶏。世界一過密な都市ダッカの食を支える市場だけあって、鶏の密度も尋常ではなかった。ここで買い付けられた鶏は、町の肉屋に運ばれて、鶏肉として食卓に並ぶ。

 

活気あふれるバングラデシュの市場は、男ばかりの世界だった。魚や野菜を売るのも買うのも全部男性。女性の姿はほとんど見かけない。イスラムの国では「男性は外に」「女性は家に」という傾向が強いが、それにしてもここは極端だった。