9月20日から始まる「オンライン旅トーク<シーズン2>」。第1回目は「ベトナムとカンボジアの旅」についてお話しします。

 今回取り上げるカンボジアは、素晴らしい笑顔に出会える「笑顔の国」。素朴で陽気な人々に出会い、一緒に酒を酌み交わしながら、のびのびと生きる人々の姿を撮影しました。

 そんなカンボジアの人々の姿をご紹介しましょう。

 

ca09-1380-2カンボジアの農村で稲刈りをする人々。収穫の喜びにあふれた笑顔を向けてくれた。頭に被っているチェックの手ぬぐいは「クロマー」というカンボジア伝統の織物だ。

 

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カンボジアの農村で出会った笑顔。柱の陰からそっとこちちらを見つめていた。カメラを向けると何とも言えない素敵な笑顔になった。

 

ca10-2654プノンペン郊外にあるカンボジアの伝統舞踊「アプサラダンス」を教える学校。ポル・ポト政権下で一時は衰退の危機に直面したが、平和が戻り、アンコールワット観光が人気を集める中で、優美な伝統舞踊が再び脚光を浴びている。

 

ca07-7054カンボジアの少女が牛を連れて家路を急いでいた。夕方のやわらかい光に包まれている。やさしくて、どこか懐かしい風景だった。

 

ca07-7082大量の丸太を牛車に載せて運ぶカンボジアの少年。牛の扱いには慣れているらしく、手綱さばきは鮮やかだった。

 

ca07-9049カンボジア東部に広がるタバコ畑で、タバコの葉を収穫する若者。あたり一面に濃い緑の大ぶりの葉が広がる光景は壮観だった。

 

ca09-1173カンボジアのトンレサップ湖周辺に住む人々は、湖の水位が高いあいだ船を使って移動している。子供からお年寄りまでみんな器用に船を操っている。このおばあさんもとても気持ちよさそうに水の上を滑っていた。

 

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カンボジアの農村にある小学校で出会った少女。 カンボジア人らしい大きなスマイル! 真っ白い歯がとてもまぶしかった。

 

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ベトナム料理に欠かせない調味料である魚醤「ニョクマム」は小魚を大きな瓶の中に漬け込んで作る。そのニョクマム工場で働いている女の子にカメラを向けた。はち切れんばかりの笑顔が印象的だった。

 

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ベトナムの漁港に浮かんでいる竹籠舟は、竹を編んで作った直径2メートルほどのお椀型の舟だ。まさに「リアル一寸法師」。絵本の世界からそのまま飛び出してきたかのような、ポップでかわいらしい舟だった。

 

vi10-1198-2ベトナム名物のライスペーパーを作る工場。水で溶いた米粉を熱した布の上に広げて固める。竹で編んだ網に広げて天日で乾かせば完成だ。これがあの美味しいベトナム風生春巻きの皮になるのだ。