フォトグラファーになる決まった道というのは存在しません。紆余曲折を経て、結果としてなってしまった、というものだと考えています。
幸いなことに、カメラが壊れて使い物にならなくなった、という事態に陥ったことは一度もありません。
「あなたが死ねばみんなゴミなのだ」 その通り。僕らはもっとシンプルになるべきなのかもしれません。
青春というものは不可逆的に失われゆくものだ。そういう哀しみのようなものを、僕はこの「一号線を北上せよ」から感じてしまうのです。
旅フォトグラファーにとって、デジタルカメラのメリットは計り知れない。