アジアの子供たちは全身を使って遊ぶ。好奇心と工夫する心さえあれば、何だって遊び道具になる。
 

小学校の校庭のブランコで遊ぶ子供たち。(ミャンマー2013)
 

伝統スポーツ・カバディで遊ぶ子供たち。相手を組み伏せて動けなくしたら得点が入るという競技なので、いつも最後はとっくみあいの喧嘩になってしまうがこのスポーツの難点だ。(バングラデシュ2008)
 

夕暮れ時の農村で、馬跳びをして遊ぶ子供たち(バングラデシュ2008)
 

カルカッタの路地裏でクリケットをしている子供たち。草クリケットはインド中どこでも見られる光景だ。(インド2007)
 

まさにシルク・ドゥ・ソレイユ! 浜辺に立てられた杭にロープを巻き付けて、メリーゴーランドみたいにぐるぐる回る遊び。なんだって遊びに変えてしまう子供のパワーがすごい。(インド2015)
 

米の収穫が終わったばかりの棚田は、子供たちの格好の遊び場ともなっていた。彼らが右手に持っているのは手製の風車。しかし風がないので自分たちが走ったり、吹いたりして回していた。(ネパール2007)
 

ベトナム中部の海で遊ぶ子供たち。海に来ると誰もが開放的な気分になるよね。(ベトナム2007)
 

水を無駄にしないために、5人の子供が一緒に水を浴びている。ちょっとお尻が見えかかっているのが、なかなかかわいい。(ミャンマー2004)


セパタクローの試合でアクロバティックなアタックを決める男。田舎の村にはおよそ似つかわしくない、ハイレベルな攻防が繰り広げられていた。(ミャンマー2013)
 

セパタクローの試合を見守るマンダレーの僧侶たち。(ミャンマー2013)


ミャンマーの元気な子供たちが駆けてきた。(ミャンマー2013)