東京と名古屋で開催したトークライブ「三井昌志・帰国報告会2025」をオンラインでも配信します。
今回は、「インド10周総集編」と「帰国報告会2025」の2部構成です。
きっと旅に出たくなる。もっとアジアを知りたくなる。そんな学びと驚きに満ちた内容です。
高画質の写真と、臨場感溢れる4K動画で、アジアのエネルギッシュな日常をリアルに追体験できるコンテンツになっています。
第1部「インド10周総集編」の内容
これまでのインド旅の中から選りすぐった写真とエピソードに新しい解釈を加えて語ります(120分)。「美の落ち穂拾い」をキーワードに、誰も足を向けない町や村を訪れて、人々のありのままの姿を撮るという独自のスタイルを貫いた20年間を振り返ります。
僕は相当に天邪鬼な旅人です。だからインドを10周もしているのに、いまだにタージマハルに行ったことがないのです。しかしそんな偏屈な旅人だからこそ見つけられる「美」があると信じて、旅を続けてきました。インドの辺境に、この世界の片隅に、こんなにも美しい存在があることを、写真と言葉であなたに伝えます。
・美の落ち穂拾い。羊飼いの佇まいはあまりにも美しかった。
・AIは旅をしない(今のところは)。旅は愚かしくも人間らしい行為。
・消えゆく伝統の仕事。真鍮の水瓶を作る金槌の音。
・AIに写せない写真とは。人間にしか撮れない写真とはなんだろう?
・新鮮な山羊の頭が並ぶ市場の光景。残酷さと生命力に溢れたインドが日本人に与える力。
・風に委ねてしまおう。バイクという自由な乗り物が導いてくれた世界。
・インドに満ちている「意外性」と「予測不可能性」は、感性を鍛え直してくれる。
第2部「帰国報告会2025」の内容
2024年9月から2025年3月にかけて行った旅を語り尽くすトークライブ(139分)です。ラダック地方ではパンゴンツォやツォモリリといった標高4000mを超える湖が見せてくれる絶景に言葉を失い、パキスタンではあまりにも危険な宝石採掘の仕事に携わる男たちの姿を撮りました。パキスタンは渋イケメンたちの宝庫でもありますから、伝統の手仕事で生きる男たちの生き様もたっぷりと紹介します。
11周目となるインドバイク旅はトラブルの連続でした。ひとつ間違えば大事故に繋がりかねない路上の危険をいかにして回避してきたのか(回避できなかったのか)をお話しします。また、インドにおける三大タブー「肉食」「飲酒」「賭博」の実態も紹介します。摩訶不思議な国・インドのリアルな姿を追体験してください。
・ラダック地方チャンタン高原の旅。絶景すぎる「天空の湖」と「星空の村」へ。
・ザンスカールの収穫の季節。大麦からツァンパが作られるまでの伝統の仕事の美しさ。
・パキスタン北部の黄葉。フンザとスカルドゥの危険すぎる労働の現場。
・インダス川の奇妙な村。「誰も住まない家」の正体とは。
・順風満帆ではなかったバイク旅。事故に遭わないために最も重要なこと。
・「禁欲の国」の実像。「肉食」「飲酒」「賭博」はインドの三大タブー。
・インドの珍しい仕事。街角で遭遇したユニークな働き者の姿。
・僕が写真を撮る理由。日常の中に潜む光を見つけることが自分の使命。
視聴方法
・「たびそら通販部」または「Yahoo!パスマーケット」から視聴チケットを購入してください。(クレジットカードか銀行振込がご利用いただけます)
・第1部「インド10周総集編」が1980円、第2部「帰国報告会2025」が2480円です。
・チケットを購入された方には、のちほどメールで動画アーカイブページへのアクセス方法をお送りします。
・アーカイブ視聴には特別なアプリは必要ありません。PCやタブレット、スマホのブラウザーで見ることができます。
・アーカイブページの有効期間は購入後2ヶ月間です。その間はいつでも何度でもご視聴いただけます。