インド一周の旅の全てを語り尽くす「帰国報告会」を、東京(5月31日)と大阪(6月7日)で開催しました。
どちらも会場が席が全て埋まるほどの盛況ぶりで、熱気にあふれた会になりました。参加者の皆さんからいただいた感想の一部をご紹介します。
インドのリアルな話が聴けるかもしれないと軽い気持ちでの参加でしたが、人生観が変わるほどの衝撃を受けました。
人生で一度は言ってみてほしい、と仰っていたようにわたしもインドに行ってみたいと思いました。
今回のセミナーにでなければ、このように思わなかったと思うので、感謝しております。
働く人々の生き生きとした眼差し、子供たちの輝く目・・・・三井先生はこれらを肌で感じられたと思います。その感動が写真から感じ取ることができ、私も撮っていく上で大変元気づけられて良かったです。
インドは色々な方が色々な所で、行くと価値観が変わる、ということを表現していて、いつか行ってみたいなと思っているのですが、お話の中で、三井さんもそういった経験をされたお一人だったのだな、と思いました。
「カオスを受け止めて、カオスを流す、流せる」、その言葉に、これまでの三井さんの旅がどれほどのものだったのか、当然ながら自分では想像しきれないなと思いました。
家の事情があり、長期で家を離れることができないので、私自身はなかなか旅に出ることが難しいのですが、人生もまた旅なのだとしたら、三井さんが出会い、心が動かされたその一瞬に、写真として写しだされた人々と同じように、私が私の日々の一瞬一瞬を生きることもまた、自分だけのオリジナルな、オーダーメイドの旅をつくり上げることに他ならないのかな・・・帰国報告会で写真と共にお話をお聞きし、そんなことを思いながら帰路につきました。
オープニングのロードムービーはそのままショートムービーとしてずっと壁に投影しておきたいくらい素敵でした。
今まで建物を見たり風景を見たりというような旅しかしてこなかったので、地元のしかも働く人々の写真というのは私には大変見応えがありました。
また参加できたらとおもいます。今度こそ写真教室も。。。
キラキラした笑顔、働く男たちの横顔など、人に迫った写真は、簡単には撮れないものだと思うから、今回、たくさんの作品を一気に見ることができて感激しました。
本当に、上手い写真だなぁと感銘を受けました!
購入した写真集、帰りの電車の中で見ていて、ニヤニヤしてしまいましたよ。
インドは未踏の地なのですが、色んな人からお話を聞く機会はありました。
それでも三井さんのインド話は新鮮で、スクリーンに見入りすぎて目が充血していました。
ライムを見るたびに、あのお祭を思い出しそうです。
私は昨年ヨルダンを訪れてから中東の魅力にも取りつかれ、今年の行先も中東の予定でいましたが、三井さんの報告会で「やっぱりアジアいいよなぁ・・・」と揺れています。。。
次回はガイドブックを捨てて!・・・・・行く度胸はまだありませんが、一期一会を大切にして楽しみたいと思います。
三井さんの帰国報告会に参加するのは初めてでしたが、前から「写真を撮るって、誰かに小さく恋することだと思う。」が大好きで、直接お話を聞くことができてとても素敵な時間でした。
スライドショーで流れていた笑顔の写真もとっても素晴らしくて、どうすればこんな笑顔が引き出せるのか、むしろ私も三井さんに撮ってもらえばこんないい笑顔が出るのかな、なんて思ったりもしました。
帰国報告会、不思議な魅力に満ちたインドをご紹介頂いて楽しい時間でした。
動画も面白かったですよ、あれはバイクの旅ならではですね。
もちろん本物の日差しの暑さとか湿度とか、風が運ぶ匂い、砂ほこり、などは想像するしかないのですが、インドの街道をずっとああやって走るのはしんどさを超える魅力があるのだろうなあ、と思って見ていました。
しかしバラナシの魅力的だったこと。 光と影、生と死、猥雑さ、静謐さ、祈り、諦観・・これってベレナスとも書かれる町ですよね。
いやあ、行ってみたくなります。本当に。(遠藤周作の「深い河」の町ですね)
本当に三井さんの写真の男も女も、大人も子供も、なんて魅力的に微笑んでいることか・・
もちろん風景も素晴らしいのですが、他の方にない魅力ですね。あの笑顔、大好きです。
ちっぽけな事でくよくよ悩んでる時期に報告会に行けてよかったです。
悩む時って、小さな小さな世界にもぐりこんでしまいますが、一瞬で世界が広がり、自分の軸というかものさしというか
それが伸びてくれる感じがしました。ありがとうございました。