光あるところには、影もある。照らす光が強いほど、その影も濃くなる。インドはそんな国だと思う。
暑いアジアの国々では、クソ暑い午後をだらーっと昼寝してやり過ごす人が多い。
農村で、路地裏で、小数部族が住む村で。インドで出会った笑顔を集めました。
アジア各国の学校で撮影した写真を集めました。
自分が写真家として生きていけるのかどうか。2004年の旅では、それを見極めるつもりだった。
インドは動物と人との距離がとても近い国。牛や羊、ラクダ、犬、猫、鳩。さまざまな動物と共に暮らし、共に生きる姿を追った。
生きるために働く、インドの人々。汗を流し、体を酷使して働く姿からは、シンプルで根源的な人の営みが見えてくる。
過去の旅行記のブログ化を進めています。まずは2001年に行った「ユーラシア一周の旅」から。
アジアの子供たちは全身を使って遊ぶ。好奇心と工夫する心さえあれば、何だって遊び道具になる。
持てる知恵と技術を駆使してよりよい製品を作り出す。そんな職人たちの姿には「ものづくりの精神」と呼べるものが宿っている。