2019年10月25日から11月7日まで、銀座にあるソニーイメージングギャラリーで写真展「渋イケメンの旅」を開催します。

 今回の個展では、この2年間僕がアジア各地で撮影した働く男たちの写真を40点展示します。力強く、たくましく、そして美しい渋イケメンたちの姿をぜひご覧ください。また、会場に設置された2台の大型4Kテレビでは、バイク旅の様子を撮影した動画や、渋イケメンの働く姿を捉えた動画も常時放映します。

 会場では、渋イケメンシリーズ第3弾となる新刊「渋イケメンの旅」の先行販売も行います。これまでとは内容を一新して、文章中心の旅行記となった新作にもぜひ注目してください。

 期間中は僕もできるだけ在廊します(在廊日は未定。のちほど発表します)。銀座にお越しの際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

 

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日時 10月25日(金)〜11月7日(木) 11:00〜19:00 (会期中無休・入場無料)

場所 ソニーイメージングギャラリー銀座 (銀座駅A4出口直結・銀座プレイス6階)

住所 〒104-0061 東京都中央区銀座5-8-1 銀座プレイス6階

 

 

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写真展「渋イケメンの旅 The Aura of Working Men」

 ここ数年、バイクに乗ってインドを旅している。これまでにインドを7周し、合計11万キロ以上もの道のりを走ってきた。インド人にも「クレイジーな奴だ」と呆れられてしまうほど、ディープな旅を続けてきた。

 行き先を決めない風任せの旅の中で、働く人々の姿にカメラを向けてきた。汗を流して働く男たちが、とにかく素敵だったのだ。僕が勝手に「渋イケメン」と呼んでいるのは、次のような条件を満たす男たちだ。

1.目力が強く、面構えに存在感がある
2.年齢を重ねることを恐れず、自然な「渋み」を漂わせている
3.外見には無頓着で、「異性にモテよう」という意識が希薄である

 特に着飾っているわけではないのに、強い存在感を放つ男。自らのイケメンぶりが現実的な利益(たとえば良い結婚相手に恵まれるとか)を生むわけでもないのに、あるがままの姿が魅力的な男。渋イケメンとは、そんな男たちのことだ。

 渋イケメンは、日本でもてはやされている今風のイケメン――清潔で中性的でオシャレでつるっとした男性――とはずいぶん印象が違う。と言うかまるっきり正反対の、汗くさくてごつごつした男たちばかりである。両者の違いの根本には、生き方の違いがあり、価値観の違いがある。社会が男に求めるものも、男が社会に求めるものも、大きく異なっている。そうした様々な違いが、外見に表れているのだ。

 この展示では、インドをはじめとする南アジアの渋イケメンたちがなぜこれほど魅力的なのか、その理由を探っていく。強すぎる目力と、ほれぼれするような肉体美が、どこでどのようにして生み出されているのかを探っていく。それはきっと「アジアの今」をより深く知る手がかりにもなるはずだ。

 さぁ、渋イケメンを探す旅に出かけよう。

 

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