この子が泣くのには何か原因があるのではない。「泣きたい気分」というものがまず先にあって、「泣きの理由」は後から適当なものを見つけて泣いているらしい。
背伸びしないで、自分がすでに身につけている言葉だけで、使い慣れた道具だけを使って話すように心がけています。
長旅を終えて日本に帰ってきてから、再び携帯電話のない生活をはじめた。
ネットもなく電気も水道もトイレもない。そのような生活に耐えられるのは1ヶ月が限度だろう。
「ガヤの実家に行こう」との誘いに乗せられて、一人の日本人が列車でガヤに向かった。
僕のように長い期間旅をする人間にとってありがたいのは、片道切符が安く買える点だ。
大容量データーを保管するコストは、今でも限りなくタダみたいなものだけど、今後はもっともっと安くなる。だから全然心配いらないよ。
多くの場合、地元の人とのコミュニケーションは身振り手振りなどのボディーランゲージに頼ることになります。
感情の芽がぐんぐんと伸びていて、「よくわからないイキモノ」から「言葉を交わせるヒト」に変わりつつある。毎日起こる小さな変化にいつも驚かされています。
3月11日に起こった大地震の後、ずっと息を詰めて家のテレビを見つめていました。