いま、本当に伝えたいことを、生きた言葉で語りたい。
トークライブ「三井昌志の帰国報告会2026」を10月11日に名古屋で開催します(10月4日は府中でも開催)。
今回は、「帰国報告会2026」と「25周年特別企画」の2部構成。披露するエピソードは、そのほとんどが未発表のフレッシュなネタばかり。きっと旅に出たくなる。もっとアジアを知りたくなる。そんな学びと驚きに満ちたトークイベントです。
第1部「帰国報告会2026」では、2025年9月から2026年3月にかけて行った旅を語り尽くします。季節外れの大雪に見舞われたラダック地方のバイク旅は困難の連続。美しいだけではない、大自然の厳しさを骨の髄まで思い知らされました。パキスタンは相変わらず過剰なほど親切な国。働く男たちのたくましさと力強さに圧倒されっぱなしでした。
12回目となるインド一周バイク旅では、「唯一無二のユニークな国」の魅力を再発見しました。見ず知らずの床屋さんと一緒に踊ったり、ドラえもん貯金箱を作る職人と出会ったり、奇岩に住みつく猿の群れに威嚇されたり。ルールに縛られない自由な発想を表す「ジュガール」の精神も、驚きの連続でした。
僕が撮影した写真に対してノスタルジーを感じる地元インド人も増えています。これまでは「何でこんなもの撮っているんだ?」という冷ややかな反応が多かったのですが、「失われつつあるもの」に対する郷愁をインド人が確実に増えているのです。
第2部では「25周年特別企画・それでも僕らが旅する理由」と題して、2001年から25年間にわたる旅の総集編と、独自のスタイルを確立した写真術についてお話しします。
旅というのは、面倒で非効率で無駄が多いもの。情報を得るだけなら、わざわざ現地に赴かなくても、ネットを検索したり、AIに尋ねたりすれば、十分に事足ります。それでも僕らは旅に出る。実際に現地を歩くことでしか得られない経験があることを、そこでしかすくい取れない美があることを、僕は心から信じているのです。
生存に必要のない旅は、人間だけが行う行為です。動物は旅をしないし、AIも旅をしない。身体を持たず、意識も生存本能も好奇心も持たない人工知能には、原理的に旅ができません。
進化著しいAI時代を生き抜くために、今、僕らに必要なものは何なのか——「旅」はそれを考えるヒントになる。そんなお話をしたいと思っています。



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第1部「帰国報告会2026」の内容
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・運に見放された旅。標高5000mのラダックで次々に襲うトラブル。
・シン・渋イケメンの国。パキスタンで働く男たちの汗と努力の結晶。
・受け取った親切は返しきれない。温かく優しい人々との交流。
・笑顔に溢れた国・インド。街の床屋さんが突然踊り出す理由とは。
・デカン高原の奇岩地帯を行く。奇妙なかたちの岩石が語りかけること。
・猫はどこに行った? インドの街にあふれる様々な野良動物の姿。
・ドラえもんラブ。インドの人々が猫型ロボットを愛する理由。
・男尊女卑の国の変化。顔を覆うショールに隠された素顔とは。
・ジュガールの精神。インド人のたくましき創意工夫の秘密。
・ノスタルジックと賛辞。「失われゆく美」を記憶すること。
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第2部「それでも僕らが旅する理由」の内容
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・旅で出会った様々なトラブル。それでも「なんとかなるさ」という根拠のない自信の源。
・激しく変化する世界のありようを記録してきた25年。そして21世紀のアジアはどうなるのか。
・生成AIが当たり前の時代に、写真家に求められる感性とは。
・「見る人の心を揺さぶる写真」に必要な構図の力。
・構図とは、無秩序な世界に
「秩序」と「意味」を見出すこと。
・構図のセオリー。反復、パターンと破調、分割と配置、ビジュアルウェイト。
・言葉ではなく、ビジュアルで「物語」を語る方法。
・写真を撮るって、誰かに小さく恋することだと思う。




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【日時と場所】
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2026年10月11日(日)
市営地下鉄「藤が丘駅」から徒歩12分 南インド家庭料理「カルナータカー」(地図)
第1部にご参加の方は、トーク終了後に南インドの定食・ミールスを召し上がっていただきます。
第2部にご参加の方は、トーク開始前の13:15から南インドの定食・ミールスを召し上がっていただきます。
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【スケジュールと参加費】
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2026年10月11日(日)
第1部「帰国報告会2026」 11:00~13:00(10:45受付開始) 参加費:3900円(ランチ付き)
第2部「それでも僕らが旅する理由」 14:00~16:00(13:15ランチ開始) 参加費:3900円(ランチ付き)
※第1部と第2部を連続で受講される方は、ランチ付きの参加費が合計6400円になります。
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【お申し込み】
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報告会および写真教室への参加をご希望の方は、件名に「帰国報告会@名古屋・参加希望」と書いて、メールをお送りください。( masa@tabisora.com )
メール本文には、お名前(複数参加の場合は、全員の名前)と、参加する部(1部・2部 両方とも参加される方は「両方」と)をお書きください。
後ほどこちらから確認のメールをお送りします。もし2,3日経っても確認メールが届かない場合には、「迷惑メール」フォルダーをチェックしてください。
docomoなどの携帯電話会社のアドレスから送信される方は、PCメールの受信を拒否する設定になっていないかご注意ください。
申し込みの締め切り日は報告会前日までですが、会場が定員に達した場合には、その時点で申し込みを締め切らせていただきます。予めご了承ください。
帰国報告会&写真教室の感想
講演会&写真教室ステップアップ編の感想









