カラフルな原色が好まれるインドでは、サリーを鮮やかな色に染める工場がいくつもある。色を作る仕事人。それを着て働く人々の姿を集めました。
インドはまさに「渋イケメンの国」。路地裏で、町工場で、漁港で、様々な渋イケメンたちに出会ってきました。
笑顔はどこにでも転がっているはずなのに、いい笑顔をとらえるのはなかなか難しいもの。難しいからこそ、チャレンジする価値があるのだと思う。
生きるために働く。汗を流し、体を酷使して働く人々の姿からは、シンプルで根源的な人の営みが見えてくる。
大地を耕し、雨を待ち、天からの恵みを刈り取る。数千年続く人の営みの原点、農に生きる人々の姿を集めました。
インドの人々にとって、神への祈りは欠かすのことのできない毎日の日課。寺院で、聖地で、川で、家で。様々な場所で祈る姿を集めました。
スーパーやショッピングモールが増えつつはあるが、いまだにインド庶民の買い物は市場で行うのが普通。特色ある市場の写真を集めました。
アジア各国の学校で撮影した写真を集めました。給食や制服、設備の良し悪しに地域性が反映されています。
雲の下で、女達が馬の乳を搾る。馬は遊牧民にとって生活の糧であり、乗り物であり、大切な家族なのだ。
人の性質は生まれたときからはっきり違う――それは娘が教えてくれたこと。人間というのは、生まれたままで十分に個性的なのだ。