何よりも強調したいのは、アフガニスタンがとても美しい国だということだ。
公の場にはカーストは存在しない。しかし人々の間には、カーストによる差別意識が残っている。
トイレに行きたくなったら、その辺でする。村人もその辺で適当にやっているから、それに習えばいいのだ。
ネパールの結婚式は、日本のようなドラマチックな演出はなく、ひたすら歌って踊るだけだった。
ネパールの国土のほとんどは山。平坦な土地が少ないため、山を削って棚田を作り、生活の糧を得ている。
彼はポーチの中から手榴弾を取り出して、テニスボールでも扱うような気軽さでひょいと僕に手渡した。
王政の廃止と共和制の樹立という目標を掲げて、マオイストが武装闘争を開始したのは1996年のこと。
子供たちは毎日を生きるだけで精一杯で、将来の夢なんて考えたことがない。
ネパールで出会う女の子はみんな美しい笑顔の持ち主だった。
2001年の同時多発テロ以降、世界各地のムスリムが同胞意識を強め、アメリカとの対決姿勢を強めている。