アジアの学校
アジア各国の学校で撮影した写真を集めました。給食や制服、設備の良し悪しに地域性が反映されています。
人の性質は生まれたときからはっきり違う――それは娘が教えてくれたこと。人間というのは、生まれたままで十分に個性的なのだ。
写真家5人による共同イベント。同じ期間、同じ場所を旅した写真家が、それぞれ違う視点で捉えたブータンの表情をお楽しみください。
学校で、路地裏で、小数部族が住む村で。インドで出会った子供たちの笑顔。こぼれそうなぐらい大きな瞳が印象的だった。
畑で、工場で、養鶏場で。インド各地で働き者の姿を追いました。働く人の姿は実に美しい。
好評をいただいている写真集「渋イケメンの国」で、最も多くページを割いたのがインド。この「渋くて無駄にかっこいい男たちの宝庫・インド」で、今年も多くの写真を撮りました。
「この町の働き者はみんな手が汚いのさ」と職人は言った。インドで出会った様々なカラフルな色。それを作り出す人々の姿を追った。
インドにはカメラを向けると腹を立てる人も多いが、ブータン人は柔らかい笑顔で応じてくれる。ブータン人の人柄の良さはアジアでも一二を争うと思う。
ブータンを訪れるのは今回が初めてでした。ブータンについての知識も「幸せの国」「国王来日」といったトピック以外ほとんど何も知らないという状態で。
汚れたシャツは町工場の男たちの制服みたいなもの。青白い火花が飛び散る溶接工場で働く男を撮った。
僕が人の笑顔を撮るようになったのは、最初に買ったデジタル一眼レフカメラ(EOS-D30)がたった300万画素しかなかったということが大きいと思います。