インドのハンサム犬
インドで「きれいな犬」を見るのは稀だ。だいたいの野良犬は薄汚れて、風景の一部と化している。
時代は変わっても、インド女性のスタイルは変わらない。伝統美を大切にする女たちの姿。
市場の天井から吊されているカボチャ。ハロウィンのディスプレイにも良さそうだ。
残酷でグロテスクに見えるかもしれないが、これも「いのちを食べる」ことの本質だ。
ゴンパ(寺院)とタルチョ(旗)とチョルテン(仏塔)は、ラダックの仏教文化の象徴だ。
ラダック地方にはチベット仏教徒が多く、各地に古い寺院があり、仮面舞踏(チャム)が行われている。
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ラダックはチベット文化圏のイメージが強いが、実はムスリム人口も多く、イスラム文化の影響も強い。
インド北部ラダック地方にあるパンゴンツォはまさに絶景。南米ボリビアのウユニ塩湖にも負けない美しさだ。
ラダックは、僕が知っているインドとは何もかもが違う。空はどこまでも青く、雲はあくまでも白い。
ある絵画コンクールの受賞作が、僕の写真とそっくりだった。
インド人のカラフル嗜好は、最近始まったものではなく、長い歴史を持つもののようだ。