パパはスナフキン
インドの道路を走っている限り常に危険と隣り合わせだし、バイクはしょっちゅう故障する。「安全」「快適」とは真逆の旅だ。
「ずっと若者でいたい」と思っているわけではない。いつかは必ず僕にも体力的な限界が訪れるだろう。でも今はまだ、そのときではない。
「平井堅がインド人にそっくり」というのが話題になっていますが、逆もまた真なりってわけで。
プリーで泊まっているのは伝説の日本人宿「サンタナ・ロッジ」だ。1泊2食付きで250ルピー(500円)という激安プライス。
ちょっと天邪鬼で、世間に対しては偏屈で、でも自分の感覚には素直な人間。「旅行」じゃない「旅」をする人間って、おおむねこういう性質を持っているんじゃないかと思う。
自分が本当に好きなこと、寝食を忘れて打ち込めることが仕事になる。それ以上に幸せなことって、この世の中になかなかないと思う。
写真展は旅に似ていると思う。旅と違うのは、僕が動くのではなく、お客さんを迎える側にいたということだ。
僕にとって4年ぶりになる大規模な写真展が、全国のキヤノンギャラリーで開催されます。
世界各地を旅しながら写真を撮り続けている写真家や旅人17人が協力して作り上げた本です。
三井昌志7冊目の著作は、世界各地で撮影された100人を超える人々の笑顔が詰まった写真集です。
先日行われた帰国報告会に参加してくださった皆さんから寄せられた感想です。