カラフルなインド(2)
「この町の働き者はみんな手が汚いのさ」と職人は言った。インドで出会った様々なカラフルな色。それを作り出す人々の姿を追った。
「この町の働き者はみんな手が汚いのさ」と職人は言った。インドで出会った様々なカラフルな色。それを作り出す人々の姿を追った。
インドにはカメラを向けると腹を立てる人も多いが、ブータン人は柔らかい笑顔で応じてくれる。ブータン人の人柄の良さはアジアでも一二を争うと思う。
ブータンを訪れるのは今回が初めてでした。ブータンについての知識も「幸せの国」「国王来日」といったトピック以外ほとんど何も知らないという状態で。
汚れたシャツは町工場の男たちの制服みたいなもの。青白い火花が飛び散る溶接工場で働く男を撮った。
僕が人の笑顔を撮るようになったのは、最初に買ったデジタル一眼レフカメラ(EOS-D30)がたった300万画素しかなかったということが大きいと思います。
この4ヶ月、たくさんの渋イケメンに出会った。汗を流し、埃にまみれて働く男たち。ただそこにいるだけなのに、際立つ存在感。
インドを旅していると、あっと驚くヘンなもの、思わず吹き出してしまうようなおかしなものを目にします。
割れた腹筋と浮き出た血管、したたる汗。毎日の力仕事が、この無駄のない肉体を作り上げたのだ。
いま、本当に伝えたいことを、生きた言葉で語りたい。年に一度の特別なトークライブ「三井昌志・帰国報告会」を全国4都市(東京・大阪・名古屋・福岡)で開催します。
撮ること、旅することがもっと好きになる。そのためのノウハウや心構えを伝授する写真家・三井昌志主催の写真教室を全国4都市(東京・大阪・名古屋・福岡)で開催します。