ネパールの結婚式でコチコチのドーナツを食べる
暑くも寒くもなく、休耕期で仕事の少ない3月は、ネパールの農家にとって一番の結婚シーズンなのだ。
暑くも寒くもなく、休耕期で仕事の少ない3月は、ネパールの農家にとって一番の結婚シーズンなのだ。
この村では、雄牛が畑を耕し、薪で煮炊きをし、石で拭いた粗末な家に住む暮らしを今も続けている。
別にエベレストに行きたいわけじゃない。ごく普通のありふれた村を歩いてみたい。
親子丼にはなくて、カツ丼にはあるもの。それは名前のインパクト。カツ海舟、カツ新太郎、小林カツ代。字ズラの強さがある。
仏教最大の聖地ブッダガヤには世界各国から巡礼者が集まっていた。仏陀が悟りを開いた菩提樹の傍には巨大な仏塔が建てられている。
この国の政治家は、お互いの足を引っ張り合うことしかしない。外国からの援助を自分のポケットに入れることしか考えていないんだ。
バングラデシュに旅行者が見るべきものなんて本当にあるのか。あるんだったら教えてもらいたいぐらいだ。
そこに立っていたのは一人の少女だった。まだ12、3歳ぐらいに見えた。
アーメットさんは本当に徒歩だけで北アフリカのチュニジアからバングラデシュまで旅を続けてきた人だった。
一年生から五年生まで百人近い生徒がいるのだが、教室はひとつしかなかった。しかも教師はたった一人だという。
オールドダッカと呼ばれるイギリス植民地時代からの旧市街地区は、毎日歩いても飽きなかった。