インドの笑顔
農村で、路地裏で、小数部族が住む村で。インドで出会った笑顔を集めました。
自分が写真家として生きていけるのかどうか。2004年の旅では、それを見極めるつもりだった。
生きるために働く、インドの人々。汗を流し、体を酷使して働く姿からは、シンプルで根源的な人の営みが見えてくる。
過去の旅行記のブログ化を進めています。まずは2001年に行った「ユーラシア一周の旅」から。
カラフルな原色が好まれるインドでは、サリーを鮮やかな色に染める工場がいくつもある。色を作る仕事人。それを着て働く人々の姿を集めました。
インドはまさに「渋イケメンの国」。路地裏で、町工場で、漁港で、様々な渋イケメンたちに出会ってきました。
笑顔はどこにでも転がっているはずなのに、いい笑顔をとらえるのはなかなか難しいもの。難しいからこそ、チャレンジする価値があるのだと思う。